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京都中心部の芸術振興の拠点『京都芸術センター』皆様、果てしなくお久しぶりのスタッフのおすすめです。 京都芸術センターは明治2年(1869年)に下京第三番組小学校として開校した明倫小学校が廃校した後、 芸術復興拠点として、アートスペース化された場所です。
歩くたびに鳴る廊下のきしむ音がとても心地いいです。 教室の扉や階段下の水道、気が付けば見慣れなくなった風景が自分の小さかった頃を いろいろ思い出させてくれます。
訪問した日がイベント情報でも掲載いただいている 柴川敏之×てんとうむしプロジェクト「2000年後の小学校|PLANET SCHOOL」が 開催されていましたのでピックアップさせていただきます!
小学校全体を使って様々な「2000年後」と題した化石作品やステンドグラスを見ることができす。
化石作品を利用して作成されたステンドグラス
2000年後の地球は果たして青いのでしょうか・・・
2000後の大部屋というところでは2000年後の考古学者!?さんがいらっしゃって 少しお話を伺えたのですが、この化石作品達は20回も錆を塗っては乾かしてを繰り返し 半年掛けて作成されているそうです!!
館内各所ではいたずらをされたような化石作品を見つける催しや 期間限定でのナイトツアーやダンスパフォーマンスなどもあり、見所満載です!!
この施設はイベント以外でも日常的に図書室や、情報コーナー、談話室、カフェ等を 利用することができるので 京都へ訪れた際は、是非、足を運んではいかがでしょうか。
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